Aloha🌴
前回はJAL羽田経由「乗り継ぎ方法(行き)」をお届けしました。
行きの重要ポイントは3つでした。
①国内線で国内線と国際線のチケットを受け取る
②羽田空港に到着後無料バスでターミナル移動
③スーツケースは国内線で預けたらハワイまで
ではでは帰りの乗り継ぎについてお届けしようと思います。
同じじゃないの?と思われる方もいると思いますがちょっとだけちがうんです。

帰りはホノルル空港のJALカウンターで国内線と国際線のチケットを受け取ります。
その場でスーツケースを預けます。
ここまでは行きと同じ流れです。
つぎに日本に到着したらまず羽田空港でスーツケースを受け取ります。
行きは関西空港(国内線)で荷物を預けたらハワイまで運んでくれていましたが帰りは税関があるので一旦スーツケースは受け取り税関を通らなければなりません。

荷物がスキップして関西空港に運ばれることはないので忘れずに羽田空港でスーツケースを受け取りましょう。
ここで問題なのがターミナル間の移動。
バスに重たいスーツケースを乗せるのか?
結構な荷物の量なのでバス移動は現実的ではありません。
ではどうすればいいのでしょうか?
羽田空港で荷物を受け取り税関を通過して国際線出口から出ると国内線JAL乗り継ぎカウンターがあります。
ここでスーツケースや重い荷物は預けます。

そして手ぶらで無料バスに乗りターミナル移動、
事前にいただいた説明の紙には乗り継ぎカウンターの近くに保安検査場があってそこを通ってJAL専用バスでターミナル移動できると書いていましたがまだコロナ禍だったからかその場所は閉鎖されていました。
もしかしたら水際対策緩和で今は開いているかもしれません。

帰りの重要ポイントは4つ。
①ホノルルのJALカウンターで国際線と国内線のチケットを受け取る
②経由地の羽田空港でスーツケースを受け取り税関を通過する。
③羽田空港第3ターミナルにあるJAL国内線乗り継ぎカウンターで荷物を預ける
④手ぶらでターミナル移動

これができてない家族がいました。
なんでわかるかというと経由する人のスーツケースには乗り継ぎのタグが貼られているんです。
小さい子ども2人を連れた若いご夫婦。
ホノルル空港から見かけていましたが大きなスーツケースを無料バスに乗せていました。
おそらく大変だったと思います。
乗り継ぎカウンターのこと知らなかったのかな?
もしかして予定が変わって別会社の飛行機に乗ることになったのでしょうか?
本人に確認していないのでいくら考えても答えは出ませんが。
バスにスーツケースを乗せるのは非合理的ですし何より危ないと感じました。
特に小さな子どもさんがいるならなおさら。
無料バスの乗車率は高く満席で座るところもありませんでした。
もし羽田経由で国内線乗り継ぎがある場合は預けてしまった方がスムーズに移動できるので利用してくださいね。
今回はじめての羽田経由でしたが次からは慣れ親しんだ関西空港から直接ハワイに行きたいと思いました。
悪天候で行きの国内線が遅延して羽田空港に到着するのが遅れるというハプニングがあったり、右も左もわからない乗り継ぎの大変さなどかなり勉強になる旅でした。
それはそれで今となれば楽しかった思い出の1つです。
いかがだったでしょうか?
次のハワイにつながればうれしいです。
mahalo🌴
〈前回の記事〉